給食、掃除、挨拶
我がクラスは、毎日給食の食缶がカラになる。いつも何にも残らない。
清掃時間は、ひたすら黙々と行いサボる子ゼロ。
挨拶もしっかりできる。
実は、給食、掃除、挨拶を制する者がクラスを制するといって過言ではない。
落ち着かない学級は、必ず給食が残りがちになる。この時期大量に残っているようであれば要注意。
掃除もしかり。落ち着かない学級の掃除は、常に手を抜いている。サボる子ども多数。それに気づかない、放置するポンコツ教員。
挨拶でも言える。落ち着かない学級は、会釈すらしない。たいていそういうクラスの担任は、挨拶を自らしない。
この視点で学級を測ってみると、学級崩壊との相関がかなり高く出て来るのでは?と思う。
給食、掃除、挨拶。これさえできていれば、まず学級は崩れない。
しかし、ここに力を入れてる教員ってマイノリティなんだよな。