学級崩壊は、当たり前の時代
最近、久々に採用同期の会があり懐かしい面々と会った。
話題は当然、仕事の話中心。
同期のAさんの職場は、各学年1クラスが学級崩壊をしている。担任は、全て5年目未満の若手。
同期のBさんの職場は、エース級の先生が、学級崩壊になり療養休暇に入った。
同期のCさんの職場は、ガラスが割れるのが日常茶飯事。靴隠し物隠しが、頻発。学校全体が落ち着かない。
同期のDさんの職場は、問題が起こるたびケース会が開催され、管理職がビジョン無く、保身に走るので、まとまらず終わるのが夜の9時、10時になることも…。
などと、みんな苦しい環境で働いている。
私の職場も、似たようなもの。
今、首都圏の学校は、どこも苦境に陥っている。1人1人が余裕がない。同僚のことをかまってられない状況がある。「チーム学校」などと上っ面のスローガンが虚しい。
まさに、今は、教員戦国時代。
生き残りをかけた戦いは続いていく。