ポレポレ先生の実践日記

小学校で教員をしています。日々の出来事、思いを書いています。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

保護者からの電話

今我がクラスでは、総合的な学習の時間で福祉について勉強している。探究活動1では、車いす利用者さんとの関わりから困り感や、前向きに生きていることを学習した。探究活動2では.、実際に街に出て、車いす利用者さんを始めとする、障害を持っている人たちに…

席替えも立派な支援

席替えをクジでやったり、子どもたちに決めさせたりしていないだろうか? 私は席替えこそ、教員の専権事項だと思っているのでめったなことで、クジや子どもたちに決めさせる事はしない。 何故かと言うと、席替えも立派な学習支援になり得るし、特別支援的な…

河原に行きたい

冬にやってみたいことの一つが、冬キャンプ。 日帰りでも泊りでも良いのだがとにかく河原にテントを張ってゆったりと過ごしたいものだ。 本当は、今回の3連休で河原に行って焚き火で焼き芋を作ろうと思っていたのだが、息子が40度近い熱を出しあえなく延期と…

いじめを防ぐ手立ては、傍観者がカギ

2ヶ月ほど前に、ある発達研究所のいじめ防止セミナーに出てきた。 あまりにも忙しすぎて、やっと資料等を見返しながら振り返っているところだ。 その研究所では、いじめを科学的に分析して、心理学的側面やデータ的な側面を生かしていじめについて考察してい…

心がない教員が増えた

昨日は書き初めだった。1、2時間目体育館に集まり、自分が決めた言葉を心を込めて筆で書く。学年間でおしゃべりをせずにしっかりかかせようと共通理解をしていたが、やっぱりじいさんの所と若手のところはギャーギャーうるさい。終われば、遊びだす児童もい…

データを指導に生かす

最近ハマってやってることがある。 心理学的なエビデンスを基に指導したり、エラーをデータ化して子供たちに提示していることだ。 最近やったのがテストの間違え分析の提示。 冬休み前にやった垂直、平行と四角形のテストを3日前に返却したのだが、そのテス…

自信とはものすごい

我がクラスには、発達障害の子が数名いる。 その中で伸びが著しいのはNくんだ。 Nくんは、ちょっとしたことでつまずくとすぐに癇癪起こしたり、パニックになったりする。最近は暴れる事はなくなったが7月までは、パニックを起こし教室に入れないことも度々あ…

今を必死に生きなければ、未来はない。

最近、手を抜くやつがほんと増えたと思う。働き方改革の名の下に若手、ベテラン問わず手を抜く奴が増えた。 自分さえよければ良い、楽をして過ごせれば良いと考える奴が増えたような気がする。現に仕事をたくさんやってもらっても心の中ではラッキーとしか思…