ポレポレ先生の実践日記

小学校で教員をしています。日々の出来事、思いを書いています。

ポンコツ教員と組む大変さ

年々ポンコツ教員は増えている。気持ちがないのかそれとも課題意識が低いのか。毎年毎年こうもよく問題を起こすものだと思う。

年間一緒に組んでいる年配のポンコツ教員は、やんちゃの子に振り回されてクラスがひっちゃかめっちゃかで、学級崩壊状態である。

板書しているときに、その隙をついて脱走する子が多数いる。その子たちは校庭で遊んでいる。教員が気づいて連れ戻そうとすれが、鬼ごっこ状態になってどうしようもない。私が気づいて介入することがあるのだが、私が介入すると素直に応じるのである。

要はもう学級のガバナンスが効かない状態になっているのだ。年配のポンコツ教員は統治能力ゼロ。いったい今までどんな修業してきたのだろうか?もう失敗するべくして失敗している。アドバイスをたくさんしているのだが、まぁもう聞く耳を持っていてくれていない。

私のクラスを見て「いやー落ち着いていていいねー」言っているが、やることやってこのレベルなんだよと言ってやりたい気分だ。

学級崩壊を起こす教員は必ず癖を持っている。癖を持っているくせに直そうとしない。癖は早く直したほうがいい。でないとこの年配の教員みたい取り返しのつかないことになるだろう。日々修業である。勉強しなくなった教員はもはや教員ではない。私も歳をとった時このような状態になっていたくないので日々勉強していきたいなと思う今日この頃なのであった。