ベテランと若手が噛み合わない。
久々の更新。
気がついたら一年近く更新していなかった。
最近、悩ましいことを書きたいと思う。
ベテラン(40代)と若手(20代)が全く噛み合わない。
びっくりすることに、意見が合わない。
ベテランはベテランで、自分達が言っていることを正しいと思っているし、若手は若手で、ベテランの考え方は古いと思っているうえ、全く尊敬していないのでいつも、会議では平行線。最近では、若手は、ベテラン勢に益々嫌気が差しているので、面従腹背状態。
ベテラン勢も、そんな若手の態度に腹をたてていて裏で悪口のオンパレードときている。
中堅の自分は、双方の話に触れる機会が多いのだが、問題点は、常に学び続けることを辞めてしまったベテラン勢の不甲斐なさ。若手のやりたいことを尊重しない度量の無さ。また、否定したいのは分かるが、プライドを傷つけられたことが先行して、感情論で物事を語りすぎなのも原因。
当然、若手にも原因はある。先輩達をたてることができない礼義のなさ、良いところに目を向けられない未熟さはある。
しかし、今の若手は、自分が若手の時よりも凄く勉強している。いろいろな研究会に参加したり、全国の先生とSNSで情報交換したりとモチベーションが高い。
これでは、ベテラン勢が尊敬されるわけないだろう。
自分も、過去の栄光にしがみついたままのベテラン勢みたいにならないように、反面教師にしていきたいと思う。
他人ふりみて我がふりなおせと昔の人は良いことを言ったものだ。