学校再開後について考える①

学校がいよいよ再開するが、再開されたら分散登校。しかし、学級のルールや先生の考えについてはしっかり述べていかないといけないと思う。

・自分の努力ではどうすることもでないこと。

・嘘をつくこと

・人の一生懸命をじゃますること　

これらは許さないという姿勢を見せていかねばならない。教員の伝えたい部分は早いほうが良い。クラスが2分割、3分割になるので、同じ話は何回かすることになるだろう。

また、危惧されるのは、教員間での指導のずれ。コロナで休み時間での集団遊びや関わりを禁止するところが出てきそう。外遊びといっても「走る」「縄跳び」など接触が少ない遊びだけで子供たちが満足するだろうか？そこの指導をどうしていくのか？厳しい先生と緩い先生で差がでていくだろう。基準を合意形成して、学校で話し合っておかなければ、クラス運営力が未熟な若手等は、厳しい立場に追いやられる。

休校中のSNSやゲーム上の子供たちのやり取りも気になるところだ。「あつまれどうぶつの森」に代表されるゲーム内チャット、ラインなどで、もう子供たちの中でいじめが起きている可能性がある。それに警戒しないといけない。子供達の動向をつぶさに追い、機微に敏感になっていなくてはならない。