学校の再開について考える②
学校の再開について考える①の続き。
今年は、レクリエーション、落語、ミニネタ、クイズをいれて楽しい気持ちにさせていこうと考えている。子供たちは、学校に対して期待値が高い。しかし、勉強ばかりだけに目が行き、子供との関係性をおろそかにすると、その失望感も計り知れないのではないかと考えた。
また、子どもと子どもを結ぶ関係性も必要だ。子どもたちが取り組めるような遊びの提示
例えば、鉛筆積み、まめつかみ、ぴょんガエル選手権やスモールナンバー、ウインクキラーなど三密を少しでも回避できるような遊びを提案していかないといけないかもしれない。
分散登校のため、クラス全員がかかわれないのもなかなかのネック。よって、壁面(模造紙)にAグループ20人のメッセージ、Bグループ20人のメッセージを見れるようにする壁面交流は使える。小さい紙に書かせて手間だが担任が張れば三密も防げる。
出だしが本当に勝負だ。「関わり」を特に大切にすることが今年を乗り切れるカギのように思う。