ポレポレ先生の実践日記

小学校で教員をしています。日々の出来事、思いを書いています。

見方を変えれば、味方になる

私が、日頃から大切にしている言葉。

子供達にもよく言っている。

耳にタコができるぐらい、いつも使っているので、話し合いの時には合言葉のように出てくる。

さて、この見方を変えるというのは、心理療法で使われる「リフレーミング」という手法。

 

これを日々鍛えておくと、気持ちも上向き、子供の見方も変わる。当然みんなの味方になる。

例えば、

「気が短い」を「頭の回転が速い」

「自己中心的」を「自分を大切にしている」

「気が小さい」を「繊細で慎重」

などといい変えて表現し続けると、これまた、みんな真似をして使うようになる。

言葉は、ものすごく大事だ。

使い方次第で、良い方にも行くし、当然悪い方にも行く。

言葉は、切り出されたものにしか過ぎない。

だからこそ、その力は、計り知れない。

プラスをイメージして、言葉を使うことが、自分の味方になると私は思う。