ポレポレ先生の実践日記

小学校で教員をしています。日々の出来事、思いを書いています。

楽するか?イバラの道に行くか?

楽するか?イバラの道に行くか?

全ての人がとは、言いませんが、ほとんどの人が一度は選択を迫られたことあると思います。

私が初めてそういった選択を迫られた時は、異動して6年を持つということでした。教員6年目の事でした。前年に6年を持っていて、いいクラスを作れていたこともあり、快諾しました。しかし、結果は、散々たる結果でした。子どもが違うのに前年度の成功体験に縛られ、それを貫き通したことが原因でした。


次の選択は、すぐにやってきました。学年主任になれという話でした。教員7年目でした。正直、気分は最悪でした。前年度、散々たる結果に終わり、できるわけがないと思って断りました。しかし、説得に次ぐ説得で、引き受けることにしました。

結局、主任は、1年で終わるかと思いましたが、5年間やりました。

その5年間、主任という立場で、困難なクラス、難しい子ども達を持ち続けましたが、いいクラス運営、学年運営をすることができました。


そして今年、特別支援級の話がきました。持つ子は想定されていたので、厳しいので初めは断りました。1時間校長と話し、説得されやることにしました。経験だと思ってやりました。


そして7月、教員人生の中で一番厳しい時を迎えています。今までの道が楽に思えるぐらいのレベルです。

この一年凌たらきっと、上のステージに行くことができるんだと思います。

来年、3月笑っていられるのでしょうか?自分との戦いの日々は続きます。