ポレポレ先生の実践日記

小学校で教員をしています。日々の出来事、思いを書いています。

思い通りには、全くいきません。

タイトルの通り。

 

当然中堅なので全部は通るわけないと思っていたが、希望が全く通らなかった。

来年は、5年、持ち上がりとなった。「6年も持ってね。」と言われて、正直、苦笑いが出てしまった。

持ち上がりは、正直、言ってやりたくない。

感が鈍る。

今、私はいかに短期間でアセスメントをとり、子供達に合わせた指導をしていくことを個人的に特訓している。慣れた子供達もいいのかもしれないが、それに引っ張られて、指導のミスをするのが怖い。

今年は、蓋を開けてみたら職場の3分の1が異動してしまう。若手から学年主任を、2人出さなければならない。他の30代は、子供が小さいなどと、そういったことで、高学年に行ける人がいなかったということなのだろう。

私も、子どもに未就学児がいるし、共働きだから同じなのに、これは差別だと怒りたい。

まあ、それはさておき、今回の異動で、40代、50代の教員が、ほとんどいなくなってしまう。

30代の私が年齢でかなり上の方になってしまった。私の勤務している自治体は、世代交代に失敗しどこの学校もこんな状況になっている。

近い将来、20代しかいない学校も出てくるのかもしれない。ひょっとしたら、もう、それはどこかで現実になってるかもしれない。

一体どうなってしまうのだ?おい、教育委員会

ちなみに組む人は、初任者、四年目、五年目。

高学年経験者は、私だけ。このご時世仕方がないが、なかなかやってくれたな校長。

これで1年うまくいくことができれば、より力がつくのかもしれない。と思いながら前向きに?腹をくくってやろうと思ったのであった。