ポレポレ先生の実践日記

小学校で教員をしています。日々の出来事、思いを書いています。

zoomを使う。

今回初めて、zoomなるものを使って語り場に参加してきた。

様々な地域の方とお話ができ、熱い想いが聞けて、気持ちが熱くなった。

心に残った話題

1、公立校は、周囲を見渡して、同じになろうとする。しかし、このコロナ禍で、二極化する。特にオンライン授業の動きが良い例になってくる。ここで、変われるかが学校は試されている。

2、公立学校は、福祉的側面大、学力的側面小

3、オンライン授業をしていくに当たって、学力形成の面において、塾、私立などオンラインに強いところには公立校は勝てない。だからオンライン授業は、まず朝の会などの繋がりを作るとこれから始めると良い。繋がりができるかどうかがカギ。授業動画は、撮るのなら短めに。素材集め、課題の提示にしぼる。

4、宿題の意味づけをどうしていくか。必然性が大事。ここは複数の先生と共通していた。

5、宿題の意味づけをしっかりやっている学校があった。目的を共有できなければ、手段をいくら共有してもダメ。宿題を合わせることの意味をどう捉えるか。教員の自由度と若手の不安感解消は常にトレードオフの関係になる。

6、スタンダードは、基本後ろ向きに作られるものが多い。しかし、前向きにしていくほうが子供達にとっても有益。そのためには、管理職のリーダーシップが大事になる。

7、若手の思いは最大限叶えるべきだと改めて思ったこと。

 

ノートに書きなぐった物をアウトプットしてみた。語られてた方達は、みんな哲学を持っていた。こんなに刺激をもらったのは、ここ最近無かった。

明日からのやる気がでた。

最後に、場を提供していただいたインク先生、ありがとうございました。この場ではありますが、お礼を申し上げます。