ポレポレ先生の実践日記

小学校で教員をしています。日々の出来事、思いを書いています。

今年もあとわずか

今年もあと3時間足らずで、終わる。

今年は、熟成した年だった。

インプットとアウトプットの連動学習を進めたことで、たくさんの子達の自信と勇気を取り戻させることができた。

今まで歴代の担任が、匙を投げた子達がみるみる蘇って生き生きしている。

教務主任や教頭からは、最近再生工場と呼ばれるようになったが、特別なことをしているわけではなく、科学的に実証されていることを組み合わせて進めているにしか過ぎない。

やはり、これからの教育界は、科学的なエビデンスを重視して学級経営、授業経営をしていかなければやっていけないだろう。

まあ、センスや直感も大事だが。あまりにも学校現場はそっちに偏りすぎてしまっている。

来年は、そういう旧態依然の考えの人達とどう向き合っていくかが、1つ課題と言えそうだ。