ポレポレ先生の実践日記

小学校で教員をしています。日々の出来事、思いを書いています。

今年は…

今年一緒に組んでいる学年の先生は、全く余裕がない。

私より少し上の方は、元気の良い子たちにきりきり舞いにされさせられている。クラスの雰囲気も悪い。指示も全く通らない。先日、着衣会があったのだが、そのクラスは、着衣会の後持ってきたペットボトルで男子のほとんどがチャンバラをやるという事態になっていた。普通だったら、落ち着いて待っているはずなのに全く秩序がない。その先生も子供たちのことを諦めている様子がありありと出ていて、見ていてすき間風を感じる。

中堅さんは、親からのクレームがガンガン来ていて苦しい。クレームは何気ないものだが、文面を見ているとどうにかして粗を探そうと言う魂胆が見え見えなのだ。「連絡帳で返信しないで電話でやったほうがいい」と苦言を呈したが、連絡帳の文面から付け込まれている。再度、助言をしたのだが、あんまり聞いてもらえずやっぱりこういう結果になったなと言う印象である。

もう1人の若手のクラスは、動物園と化している。落ち着いて授業ができているところが、全く見たことなく、いつもいつもざわついている。完璧に伝え方の技術が足りない典型例。

 3人ともなんとかしたい気持ちはある。だが、全く良くならない。取り組んでいる事が成果になるどころか悪化を招いている。

よくチーム学校何かと言われているが、チーム内で合意形成するのは本当に大変。「これいいよ、これ試してみようよ」と行っても全く取り組もうとしない。価値を感じてくれないところに何を言っても意味は無い。

「やってみたら楽になるのになぁ、どうしてやらないのかなぁ」と思い続け、ついに夏休みに入ってしまった。

これからこの3クラスは、私のクラスとの差を感じていく日々になるのだろうと思ってしまう。来年までもつのだろうか?

いろいろな細かい事は、私が全てやっていて、返ってくるものが今のところ何にもない。他のクラスのことをやらなくちゃいけない所為で自分のクラスが犠牲になる。我がクラスの子供たちは、「先生言ってあげて」と言うスタンスなのでとても助かっているが、他のクラスに使っているこの余力をもっと自分のクラスに使ってあげたい。

なんだか最近割に合わないなぁと思う。私は初任者の頃から、誰も頼ったことがない。問題も全部ひとりで対処してきた。苦しい時も誰にも相談したことなく試行錯誤しながら解決してきた。この発言を聞いたらなんて謙虚のない奴だろうと思うに違いないが、実際に今まで足を引っ張られることばかりで助けてもらった経験などない。

みんなには、プロ意識をもって仕事してほしい。日本の未来をつくっているという気概を持つべきだと思ってしまう。