刺激や変化を楽しめる人間に
年度始め。
嫌でも、変化が来る。
私は、変化が嫌いだ。刺激も嫌だ。
ゆったりと、茶でも飲みながら、ホッコリと過ごしたい。と、爺さんみないな願望を常に持っている。
毎年、四月、私はかなりブルーだ。終わりたくない、始まりたくない病。自分で勝手に「無難病」と呼んでいるのだが、 この病気はどうしたものだろうかと悩んでしまう。
さて、「無難病」なのだが、処方箋はあるといえばある。それは何かというと、仕事に追い立てまくられて、何も考える余地を残さないことである。始まってしまえば、なんてことない。ブルーになる余裕すらなくなる。
現に今日は、校務分掌が山のように降ってきて、てんやわんやの一日だった。余裕なんか無し。職場を出たのも9時過ぎだ。
だが、帰ってきて充実感がある。私も、変化や刺激を楽しめるようになってきた証拠なかもしれない。