卒業式を終えて
卒業式が終わった。
私は、視聴覚担当で裏方だったので式をじっくり見ることができなかった。
どちらかというと、電子機器や放送機器が不具合を起こさずに滞りなく進行できたことに安堵している。
しかし、今年は長かった。式が終わったのが11時45分。写真を撮り終えたのが12時30分。5年生解散が12時45分とかなり長丁場。5年生は、1時間待たされて本当に大変だっただろう。よく、お腹もへって帰りたい気持ちを抑えていたと感心してしまった。
今年の式の段取りは、どうも良くなかった。卒業式予行中が授業中ということもあり、最低限の人数しか参加せず、予行のフィードバックがあまり無かったのが原因だろう。特に、進行について前日に理解する人たちが多かった
また、全て機械等をセットしてから、放送視聴覚機器の配置に意見を言う人もいてなんだかなと思ってしまう。だったら「早く言えよ。」と声を大にして言いたい。
管理職と6年担任の方針も最後までかみ合わずバラバラでチグハグ感が拭えなかった。花の位置や導線などについて最後まで揉めていた。
まあ、6年担任は、爽快感、開放感でいっぱいであろう。とりあえず、お疲れ様といってあげたい。
が、お昼の会での6年担任の挨拶があまりにも中身が薄っぺらで、この薄さが子供達への指導の薄さなのだろうと確信してしまった本日であった。