ポレポレ先生の実践日記

小学校で教員をしています。日々の出来事、思いを書いています。

教員の評価

今日、教頭から評価票を配られた。

評価はオールBにAが一個といった感じ。

教員の評価は、ボーナスに関わるので、私の自治体は、持ち回り制になっており、高い低いが交互になる。みんな平等という観点だから仕方がないのかもしれないが、ちょっと納得がいかない。私のクラスは、言いたくないが、学校一落ち着いていて、学習態度もよく、まとまりがあるクラスだ。しかし、もともと良い子達の集まりではない。特別支援対象児童がクラスの3分の1だし、前年度学年崩壊だったし、かなり貢献度は高い。

学校アンケートでも、保護者からの私への評価が高く、自由記述欄では、良いことを結構書いていただいた。

申し立てをする気はさらさらないが、クラスがぐちゃぐちゃな主幹教諭は、評価が高い。クラスを崩壊させている教員も高い評価をもらっている。

もうそろそろ、評価の持ち回り制をやめて欲しい。困難なクラスを何事もないように運営している者にこそ正当な評価をして欲しい。

教員の序列化、大いに結構。

力なき教員に高い評価はアンフェアだ。